温泉は、どのようにして体に効くのか              

鉱泉

鉱泉

 
  温泉とは何か? について書いて行きます。
                                       


温泉とは何か?

一定の成分が溶け込んでいれば、 たとえ温度が低くても立派な温泉と言えます。



               



「温泉は温かいもの」という考えは、間違っていると 言えましょう。
一方、
「鉱泉は冷たい湯」とのイ メージがありますが、違います。

では、温泉と鉱泉はどこが違うのでしょうか?

また、成分によりさまざまな泉質に分類されます。
その成分は、湧出後、時間の経過とともに変質し老化 します。


1、温度か成分か?

日本の温泉法は、温泉の温度を「セ氏25度以上」 と規定しています。

そして、成分は、遊離二酸化炭素、バリウム、鉄、マンガ ン、ョウ素イオン、
総硫黄など十九種類の物質のうち、一種類以上が基準量を上回ってい れば、
温泉と定めています。

ドイツの「ナウハイム決議(1911年)」をスライドさ せたもので、
日本の独自性は、含有成分のメタケイ酸、ラドンと二五度以上という
温度基準にとどまります。

では、なぜ25度以上なのでしょうか?

大正時代に決められたのですが、一説では、
「植民地だった台湾など南方の平均気温が二五度前後だったことから。」
との話も有りますが、いきさつははっきりしないそうです。

人間が、寒くも暑くも感じない不惑温度(水では25〜36度程度)を
基準にすべきとの論議もあったそうですが・・・。

飲泉や吸入のウエイトが高いヨーロッパと異なり、入浴中心の日本では、
体に熱く惑じ るわき水を温泉とするのが自然であり、
不惑温度が基準になりそうなものです。

しかし、温泉法は、なぜか25度を採用しています。


                 




2、鉱泉とは?  

環境省の鉱泉分析法指針は、

鉱泉を

「……(一定基準以上の}多量の固形物質、またはガス 状物質、
もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉温が、
源泉周囲の年平均気温より著し く高いものをいう」

としています。


一般の鉱泉は、冷たいとのイメージとは、全く逆です。

環境省では、

「温泉法による温泉は、『水蒸気、ガス』も含めている。
だが、鉱泉分析法指針では、鉱泉は『温水と鉱水の泉水』だけを
規定している点が異なる。このほかの両者の定義は同じと考えていい。」

と述べています。


更に、鉱泉は、温度や液性により以下のように分類されます。

@泉温による鉱泉の分類  

冷鉱泉   25℃未満      

温泉    低温泉25℃以上34℃未満   
       温泉34℃以上42℃未満     
       高温泉42℃以上


@液性による鉱泉の分類

酸性           pH3未満
弱酸性         pH3以上6未満
中性           ph6以上7.5未満
弱アルカリ性     pH7.5以上8.5未満
アルカリ性       pH8.5以上



           



3、温泉は、地球のエネルギーの贈りもの!

温泉は、その熱源により火山由来のものと非火山性に分かれ、
日本では火山性が多いです。

中部地方から北側と九州地方に多く、 この中間地域には温泉が、少ないです。
これは、火山の分布と重なり合っているからです。  

一方の非火山性は、地熱が源で、全湧出量では1割に満たないと推定されます。

東京をはじめ、大阪、濃尾平野などの温泉 は、
こうした非火山性タイプに当たります。

温泉水のほとんどは、地球規模で循環しでいまして、
一部マグマに含まれている水に由来するものが有りますが、
降った雨が地下に浸透して熱をもらいます。 地表に出た温泉は浸透したり、
蒸発して雲となり雨になり、また地 下に入るのですが、無尽蔵では有りません。
従って、1500〜2000mとか、深く掘ると 循環水(補給)が、
少なくある程度くみ上げれば枯渇してしまう可 能性が、有ります。



4、温泉水を分類すると・・・。

当サイトこちらのページを参考にしてください。
温泉について



             



5、温泉の老化

温泉の含有成分は、時間とともに変質、体への効果は低下してしま います。

これを温泉の老化現象といいます。

この様子が視覚で良くわかりますのが、鉄泉です。
湧出時には無色透明ですが、空気に触れると赤褐色に濁ります。
赤褐色になると湧出時に比べ効果はぐっと下がっています。

硫黄泉も、同様なメカニズムで黄褐色の沈殿物「湯の花」を 作ります。

資源としての温泉 掘削技術の進歩により、深々と井戸を掘り、
ポンプで強引にくみ上 げる場合が、多くなってきました。

温泉は、地球規模で循環しており有限ですので、
このような開発は資源の枯渇につながります。

こうした実情をふまえ、資源の保護と適正 利用を狙ったのが「温泉の集中管理」です。

源泉の湯を大きなタンクに集め、循環・ループ式に 各旅館に配湯するシステムです。

これにより、時刻、週、季節によって
(温泉客の多くが入浴するのは、午後5 時前から7時。朝)
(宿泊客が多い週末、 ゴールデンウイーク、お盆、年末年始も需要多い。)
変化がある温泉水の需要に適切に対応できます。

ただ、温泉の老化防止のうえから、無色透明、無味無臭の温泉では、無い
不安定成分を多く合む温泉は適していません。

いくつもの泉源があるところでは、混ぜ合わせると 沈穀物を生じかねないので、
この方法は、適しません。


  


           







                                        (参考文献)
                                          
「温泉の医学」
                                        
  飯島 祐一 著
                                         
講談社現代新書 刊

              
                      
                      

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